種別 | 報告 |
主題 | 細径PP繊維を多混入した繊維補強コンクリートの作製方法に関する一検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 李豪傑(東北大学) |
連名者1 | 西脇智哉(東北大学) |
連名者2 | 菊田貴恒(日本工業大学) |
連名者3 | 佐藤駿介(ダイワボウポリテック) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Fine PP Fiber、Mixer、Segregation、Slump、Slump Flow、スランプ、スランプフロー、ミキサー、材料分離、細径PP繊維 |
巻 | 40 |
号 | 1 |
先頭ページ | 321 |
末尾ページ | 326 |
年度 | 2018 |
要旨 | コンクリートの力学特性改善や高機能化を目的に,細径PP繊維を体積比1%まで混入するための調合および練混ぜ方法に関する検討を行った。ここでは,適切なワーカビリティを確保した練混ぜとするために,水セメント比・単位水量およびミキサー種類をパラメータとして取り上げ,フレッシュ性状と打設コンクリートの状態について確認した。その結果,体積比1%の繊維混入とした場合でも,スランプ12 cm程度の十分なフレッシュ性状が得られる場合があること,および,繊維投入前に激しい材料分離が見られる場合であっても,繊維混入によって材料分離を抑えて良好なワーカビリティを得られる場合があることを確認した。 |
PDFファイル名 | 040-02-1048.pdf |