種別 |
報告 |
主題 |
骨材の岩種がコンクリートの品質に及ぼす影響に関する調査 |
副題 |
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筆頭著者 |
内田琢也(ロソコン開発) |
連名者1 |
新居宏美(香川県生コンクリート工業組合) |
連名者2 |
古田満広(香川県生コンクリート工業組合) |
連名者3 |
橋本親典(徳島大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Mineral kinds of aggregates、Compressive strength、Mixture proportion of concrete、Water-cement ratio、Unified national system of quality control inspection for concrete manufactured in ready mixed concrete plant |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
411 |
末尾ページ |
416 |
年度 |
2018 |
要旨 |
全国統一品質管理監査では,受審工場で生産されるコンクリートの製品検査を実施している。呼び強度,粗骨材の最大寸法,およびセメント種類が同一であっても,工場間の圧縮強度の差異が大きく品質管理の適切性が常に話題になる。香川生コン工組所属工場の全国統一品質管理監査における製品検査データの要因分析結果では,石灰岩骨材を使用する工場の圧縮強度が高くなる傾向が認められた。この傾向の真偽を検討するために,骨材の岩種がコンクリートの品質に与える影響について検討した。選定した岩種の範囲内では,スランプや長さ変化量は顕著な違いがあったが,圧縮強度には有意な違いが認められなかった。 |
PDFファイル名 |
040-02-1063.pdf |