種別 |
報告 |
主題 |
海上大気中に30年間暴露されたコンクリートにおける表面被覆材の塩害防止効果 |
副題 |
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筆頭著者 |
山路徹(港湾空港技術研究所) |
連名者1 |
富山潤(琉球大学) |
連名者2 |
金城信之(内閣府沖縄総合事務局) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
chloride attack、chloride penetration resistance、crack elongation performance、marine environment、surface coating、海洋環境、塩害、表面被覆、遮塩性、ひび割れ追従性 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
699 |
末尾ページ |
704 |
年度 |
2018 |
要旨 |
5種類の表面被覆を行ったコンクリート試験体を海洋環境(海上大気中)に30年間暴露した後,被覆材の性能およびコンクリートの劣化状況に関する調査を行った。その結果,被覆材の表面(上塗り材)では劣化の程度にはばらつきがあったが, 各種被覆材は30年にわたりコンクリート中への塩化物イオンの侵入を防いでおり,高い防食効果を確保していたことが確認された。また,塗膜自体の遮塩性についても,30年後において高い性能を保持していた。 |
PDFファイル名 |
040-02-1111.pdf |