種別 |
報告 |
主題 |
東京都圏における再生骨材コンクリートの状況から見た改質再生骨材の有効性 |
副題 |
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筆頭著者 |
松田信広(東京テクノ) |
連名者1 |
伊代田岳史(芝浦工業大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
low quality recycled aggregate、modification、recycled aggregate、recycled aggregate concrete、再生骨材、再生骨材コンクリート、改質、低品質再生骨材 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1389 |
末尾ページ |
1394 |
年度 |
2018 |
要旨 |
東京都圏における再生骨材コンクリートの現状と将来的な必要性について検討し,改質再生骨材の有効性について確認を行った。その結果,解体コンクリート塊の発生量は年々増加し,2050年では2015年と比較して1.5倍程度増加することが予測された。将来的には解体コンクリート塊の発生量が路盤材の需要を上回り,再生骨材コンクリートの需要を促進させる方策の検討が必要である。改質再生骨材は,品質グレードをクラスアップできる可能性があり,低エネルギー・低コストで製造することができる。再生骨材コンクリートに使用した場合,乾燥収縮や凍結融解に対する抵抗性が向上し,適用範囲を拡大できる可能性がある。 |
PDFファイル名 |
040-02-1226.pdf |