種別 |
報告 |
主題 |
メタけい酸ナトリウムの添加方法と凝結遅延剤がジオポリマーモルタルの圧縮強さ特性とフロー値の経時変化に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
後藤壮(岐阜工業高等専門学校) |
連名者1 |
犬飼利嗣(岐阜工業高等専門学校) |
連名者2 |
上原義己(岐阜工業高等専門学校) |
連名者3 |
廣瀬貴(丸治コンクリート工業所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
addition method、anhydrous citric acid、compressive strength、flow value、geopolymer、Sodium metasilicate、ジオポリマー、フロー値、メタけい酸ナトリウム、圧縮強さ、添加方法、無水クエン酸 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1821 |
末尾ページ |
1826 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本報では,粉体添加法(PM法)と水溶液添加法(AW法)によるメタけい酸ナトリウムの添加方法が圧縮強さ特性とフロー値の経時変化に及ぼす影響について実験的に検討した。その結果,メタけい酸ナトリウム水溶液の濃度にして3.0mol/Lまでの範囲であれば,添加方法に関わらず濃度が高くなるほど,フライアッシュの比表面積が大きくなるほど圧縮強さは増大し約40N/mm2のジオポリマーモルタルが得られることが分かった。また,粉体添加法によるジオポリマーモルタルのフロー値の経時変化も,メタけい酸ナトリウムの添加量,フライアッシュの品種,および凝結遅延剤の外割添加率などによって異なった傾向を示すことを確認した。 |
PDFファイル名 |
040-02-1298.pdf |