種別 |
報告 |
主題 |
実規模RC製ロックシェッドの三次元動的骨組解析における落石荷重載荷位置に関する一検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
牛渡裕二(構研エンジニアリング) |
連名者1 |
鈴木健太郎(構研エンジニアリング) |
連名者2 |
今野久志(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者3 |
岸徳光(釧路工業高等専門学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
3D dynamic frame analysis、loading position、maximum bending moment position、rock-shed、ロックシェッド、動的骨組解析、最大曲げモーメント発生位置、落石荷重載荷位置 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
691 |
末尾ページ |
696 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本研究では,実務設計を視野に入れ三次元動的骨組解析を用いてRC 製ロックシェッドの性能設計を行う場合の合理化および省力化を目的として,解析結果を実験結果と比較したうえで,落石荷重載荷位置が耐衝撃挙動に与える影響を検討した。その結果,1) 道路軸方向に対して中央載荷よりも端部載荷の場合が部材に生じる曲げモーメントが大きく,部材断面設計は端部載荷時で決定される傾向にある,2) 柱部材に発生する曲げモーメントは中央柱よりも端部柱が大きくなる傾向にあり,道路幅方向に加え道路軸方向にも大きな曲げモーメントが同時に発生するため2 軸曲げの照査が必要となる,などが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
040-02-2116.pdf |