種別 |
報告 |
主題 |
供用中の鋼板接着補強RC床版における弾性波による内部損傷の非破壊調査 |
副題 |
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筆頭著者 |
一色智彦(神戸市みなと総局) |
連名者1 |
鈴木真(大阪大学) |
連名者2 |
藤原理絵(大阪大学) |
連名者3 |
鎌田敏郎(大阪大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
steel-plate bonding method、RC-slab、non-destructive investigation、impact elastic wave method、horizontal cracks、鋼板接着工法、RC床版、非破壊調査、衝撃弾性波法、水平ひび割れ |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1309 |
末尾ページ |
1314 |
年度 |
2018 |
要旨 |
道路橋RC床版の補強工法の一つとして,鋼板接着工法がある。本工法では,RC床版の下面に対してほぼ全面に鋼板を設置するため,点検において,外観目視により補強後の床版内部の状況を把握することが困難である。そこで本研究では,補強後18年が経過した実橋RC床版に対して,弾性波による非破壊試験を適用し,床版内部の損傷状況を把握する方法について検討した。本稿では,RC床版の上面および下面から衝撃弾性波法による調査を実施した結果についてそれぞれ述べるとともに,上下面両面からの評価結果に基づき床版内部の損傷状況を適確に推定するための考え方について示す。 |
PDFファイル名 |
040-02-2219.pdf |