種別 | 報告 |
主題 | 防波堤の固有振動特性を用いた老朽化の評価手法に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 藤田孝康(日本ミクニヤ) |
連名者1 | 丸山敏生(東海大学) |
連名者2 | 笠井哲郎(東海大学) |
連名者3 | 三神厚(東海大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | basic wash out、breakwaters、natural frequency、rocking center、ロッキング中心、固有振動、基礎洗堀、防波堤 |
巻 | 40 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1327 |
末尾ページ | 1332 |
年度 | 2018 |
要旨 | 高度成長期以降に集中的に整備された様々なインフラが今後一斉に老朽化することが懸念され,これらに的確に対応することが求められている。港湾施設の計画的な維持管理を推進するため,膨大に存在する港湾施設の防波堤基礎部を潜水調査によらず陸上部で診断する方法は,今後の維持管理を進める上で重要である。本報告は,防波堤の固有振動特性を用いて基礎の欠陥を診断する方法について,理論値と室内試験による実測値を比較することで,理論モデルと実験モデルの整合を確認し,防波堤が防波堤の軸直角方向にロッキング振動する前提で,これら変位量の差から基礎欠陥部規模を推定できる可能性を示したものである。 |
PDFファイル名 | 040-02-2222.pdf |