種別 | 論文 |
主題 | 長石類のC-S-H生成反応に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 常川晃輝(名古屋大学) |
連名者1 | Jiri Rymes(名古屋大学) |
連名者2 | 栗原諒(名古屋大学) |
連名者3 | 丸山一平(名古屋大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | aggregate、C-S-H、feldspar、Rietveld、XRD、リートベルト解析、長石、骨材 |
巻 | 41 |
号 | 1 |
先頭ページ | 59 |
末尾ページ | 64 |
年度 | 2019 |
要旨 | 本論文では,長石類のC-S-H生成反応に関する検討を行なった。実験には,曹長石と正長石の2種類の長石類を用いて20℃,50℃,80℃の3種類の温度環境下にて水酸化カルシウムと反応させ,熱減量分析およびXRD回析を行なった。曹長石を80℃にて反応させたサンプルにおいてXRDチャートおよびDTG曲線からアモルファスの生成が示唆されたこと,C/S比とH/S比の関係およびA/C比とS/C比の関係からセメント中のC-S-Hに類似したC-(A)-S-Hが生成したと考えられ,それは岩石中の石英の有無,および温度によってAlが結晶に使用されず,アモルファスに使用されたことが影響していると考えられた。 |
PDFファイル名 | 041-01-1005.pdf |