種別 |
論文 |
主題 |
混和材を高含有したコンクリートの強度性状に関する一考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
小林利充(大林組) |
連名者1 |
並木憲司(大林組) |
連名者2 |
溝渕麻子(大林組) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
experiment at the actual plant、ground granulated blast-furnace slag、maximum temperature、strength、strength correction value、実機試験、強度、最高温度、構造体強度補正値、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
83 |
末尾ページ |
88 |
年度 |
2019 |
要旨 |
本論文は,高炉スラグ微粉末の混合割合を70%超とした混和材を高含有したコンクリートを対象に,複数のレディーミクストコンクリート工場において実機試験を実施し,強度性状の検討を行った。その結果,標準養生強度およびコア強度は結合材水比に比例して増加し,従来のコンクリートと同様に線形関係で表される。また,28日標準養生強度または28日コア強度に対する各材齢における強度増進割合を明らかにした。さらに,構造体強度補正値(28S91)は部材の最高温度が高いほど,91日コア強度が高いほど大きくなる傾向にあり,普通強度領域では,JASS 5に規定される標準値と同等以下であることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
041-01-1009.pdf |