種別 |
論文 |
主題 |
品質の異なるフライアッシュコンクリートのフレッシュ性状および初期強度発現性に及ぼす早強剤の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
取違剛(鹿島建設) |
連名者1 |
山川剛(鹿島建設) |
連名者2 |
関健吾(鹿島建設) |
連名者3 |
横関康祐(鹿島建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
accelerator、air content、compressive strength、fly ash、slump、temperature、スランプ、フライアッシュ、強度、早強剤、温度、空気量 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
125 |
末尾ページ |
130 |
年度 |
2019 |
要旨 |
フライアッシュを混和材として用いたコンクリートは,長期的な強度増進や耐久性の向上などの利点を有する一方で,材齢初期の強度発現が小さいという課題を有する。特に冬季はその影響が顕著に表れ,型枠の取り外しまでの日数を要する。本研究では,品質の異なるフライアッシュを用いたコンクリートに早強剤を添加し,フレッシュ性状ならびに初期強度発現性に及ぼす影響を評価した。その結果,フライアッシュの品質やW/C,養生温度によらず,早強剤の添加はフレッシュ性状に影響しないこと,初期強度を大幅に改善できること,フライアッシュの品質によって初期強度改善効果に違いがあることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
041-01-1016.pdf |