種別 |
論文 |
主題 |
異なるセメントおよび混和材料を用いたコンクリートの収縮挙動に及ぼす環境条件の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
市川裕規(太平洋セメント) |
連名者1 |
兵頭彦次(太平洋セメント) |
連名者2 |
梶尾聡(太平洋セメント) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
drying shrinkage、environmental condition、expansive admixture、shrinkage crack、shrinkage reducing agent、water penetration rate coefficient of concrete、乾燥収縮、収縮ひび割れ、収縮低減剤、水分浸透速度係数、環境条件、膨張材 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
179 |
末尾ページ |
184 |
年度 |
2019 |
要旨 |
本研究は,セメントに普通ポルトランドセメントおよび高炉セメントB種を,混和材料に膨張材および収縮低減剤を用いたコンクリートの収縮挙動に及ぼす環境条件の影響について評価した。供試体は,恒温恒湿の室内,温湿度の影響を受ける屋内および日射・風雨の影響を受ける屋外に設置した。屋外の収縮挙動には,降雨による水分供給の影響が大きく,水分浸透速度係数と相関があることが明らかとなった。膨張材および収縮低減剤の収縮抑制効果は,環境条件によらずほぼ同程度の効果が見込めることを確認した。湿度が変化する環境下での収縮ひび割れ試験結果は,湿度一定環境下と異なる場合がある可能性が示された。 |
PDFファイル名 |
041-01-1025.pdf |