種別 |
論文 |
主題 |
膨張材と加熱改質フライアッシュを併用したコンクリートの特性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
秋吉善忠(大分大学) |
連名者1 |
大谷俊浩(大分大学) |
連名者2 |
佐藤嘉昭(大分大学名誉教授) |
連名者3 |
上田賢司(大分県生コンクリート工業組合) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
cementing efficiency factor、Compressive Strength、Drying Shrinkage、Expansive Materials、Fly Ash、Frost Durability、Restrained Expansion、フライアッシュ、乾燥収縮、圧縮強度、強度寄与率、簡易拘束膨張、耐凍害性、膨張材 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
185 |
末尾ページ |
190 |
年度 |
2019 |
要旨 |
膨張材と加熱改質フライアッシュを併用したコンクリートについて,フライアッシュの強度寄与率を用いて材齢28日強度が同等となるように配(調)合設計を行い,フレッシュ性状,圧縮強度,拘束膨張および乾燥収縮ひずみ,耐凍害性について実験を行った。その結果,圧縮強度は若材齢ではほぼ同等で,材齢91日以降では増加する傾向にあること,簡易拘束膨張ひずみは大差なく乾燥収縮ひずみは数十μ小さくなることがわかった。また,耐凍害性はフライアッシュ原粉を用いた場合には著しく低下するが,加熱改質フライアッシュを用いた場合には同等であることを示した。 |
PDFファイル名 |
041-01-1026.pdf |