種別 |
論文 |
主題 |
SHCCのスケーリング抵抗性に与える空気量,W/C,ひび割れの影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
大島永史(岐阜大学) |
連名者1 |
小林孝一(岐阜大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
air volume、freeze-thaw cycle、frost attack、scaling、shcc、W/C、スケーリング、凍害、凍結融解、空気量 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
257 |
末尾ページ |
262 |
年度 |
2019 |
要旨 |
SHCCはひび割れが微細であり,高い物質透過抵抗性を発揮するため,凍結融解繰返しによるスケーリングの発生に対して有効ではないかと着目し,SHCCと比較用の普通コンクリート,モルタルに対してRILEM法による凍結融解試験を実施し,スケーリング量の測定と目視レイティングによる評価を行った。SHCCの場合には,空気量の低減やひび割れの導入がスケーリング量を増加させる傾向は認められなかった。繊維の混入がスケーリングを抑制すると考えられる。目視レイティングとスケーリング量には概ね良い相関が見られるため,併せて評価するのが望ましい。 |
PDFファイル名 |
041-01-1038.pdf |