種別 |
論文 |
主題 |
曲げひび割れを導入した応力作用下にあるSHCC内の鉄筋の腐食 |
副題 |
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筆頭著者 |
細川航己(岐阜大学) |
連名者1 |
小林孝一(岐阜大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
SHCC、 cover、 bending crack、 under load、 residual crack、 chloride attack、 rebar corrosion、SHCC、かぶり、曲げひび割れ、持続荷重、残留ひび割れ、塩害、鉄筋腐食 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
269 |
末尾ページ |
274 |
年度 |
2019 |
要旨 |
配筋されたSHCCはり部材に,持続荷重により生じている曲げひび割れ,あるいは,徐荷後に残留している曲げひび割れを導入したうえで,塩化物を用いた乾湿繰返し試験を行い,それらひび割れが鉄筋腐食に与える影響を検討した。残留ひび割れ供試体は鉄筋腐食が局所化する傾向を示し,試験期間が長くなるにつれ腐食面積率,質量減少率が大きくなった。一方,持続荷重供試体は広範囲で薄く腐食が進み,試験期間が長くなっても腐食面積率,質量減少率の増加は比較的小さかった。また,逆方向打設を行った供試体では,どの試験期間でも塩分量が最も大きい結果となったが,鉄筋腐食との相関性は低かった。 |
PDFファイル名 |
041-01-1040.pdf |