種別 |
論文 |
主題 |
異なる径のPP短繊維を多添加した繊維補強コンクリートの材料特性及びひび割れに対する自己修復機能に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
李豪傑(東北大学) |
連名者1 |
西脇智哉(東北大学) |
連名者2 |
佐藤駿介(ダイワボウポリテック) |
連名者3 |
五十嵐豪(東北大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
cement、crack、drying shrinkage behavior、fresh property、mechanical property、self-healing、small diameter short PP fiber、ひび割れ、フレッシュ性状、乾燥収縮性状、機械的性質、細径PP短繊維、自己修復 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
305 |
末尾ページ |
310 |
年度 |
2019 |
要旨 |
直径数十μm程度の細径ポリプロピレン短繊維を,補強繊維としてコンクリート中に添加することは,マトリックスに対する付着面積が増加することから,繊維補強効果の増進が見込まれる一方で,フレッシュ性状の低下が予想される。本検討では,一般的に繊維補強に用いられる太径PP短繊維と,それよりも細かな細径PP短繊維の2種類のPP短繊維をコンクリートに添加し,その材料特性および自己修復機能への付与効果に関する検討を行った。その結果,細径PP短繊維の比率を増加することで,フレッシュ性状は低下するものの,曲げ靭性を改善すること,微細ひび割れ領域において自己修復機能を促進させることが確認された。 |
PDFファイル名 |
041-01-1046.pdf |