種別 | 論文 |
主題 | 二重らせん構造型PET繊維の補強性能に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 林承燦(デーロス・ジャパン) |
連名者1 | 鈴木俊雄(中日本高速道路) |
連名者2 | 古屋力(金沢工業大学) |
連名者3 | 木村定雄(金沢工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | bending toughness coefficient、bridging effect、double helix structure、fiber reinforcement、pet fiber、PET繊維、二重らせん構造、曲げ靭性係数、架橋効果、繊維補強 |
巻 | 41 |
号 | 1 |
先頭ページ | 311 |
末尾ページ | 316 |
年度 | 2019 |
要旨 | 本研究では,直径や長さが異なる二重らせん構造のPET繊維を用い,練混ぜ後のフレッシュ性状並びに硬化後の力学的特性や繊維の架橋効果に伴う曲げ靭性について評価を行った。その結果,繊維混入率の増加に伴ってスランプは低下するが,空気量や圧縮強度への影響は小さいこと,繊維長さが短い30mmでは繊維経が太い繊維の曲げ靱性が高まること,繊維長が長い50mmでは,繊維径が太くなると曲げ靱性が高まるもののバラツキが若干大きくなることがわかった。また,破断面の観察から,繊維の引抜けや破断によるものと判断される繊維先端の束が解れていることが確認された。 |
PDFファイル名 | 041-01-1047.pdf |