種別 |
論文 |
主題 |
セメントフリーフライアッシュGPコンクリートの破壊エネルギー |
副題 |
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筆頭著者 |
杉本啓太(電力中央研究所) |
連名者1 |
柴山淳(電力中央研究所) |
連名者2 |
菊地道生(電力中央研究所) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Blast Furnace Slag、Fly ash、fracture energy、geopolymer、mechanical properties、tensile softening、ジオポリマー、フライアッシュ、力学特性、引張軟化、破壊エネルギー、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
347 |
末尾ページ |
352 |
年度 |
2019 |
要旨 |
国内においてジオポリマーコンクリート(GPC)の力学特性の検討は少なく,不明な点が多い。本研究ではGPCの引張軟化特性の把握を目的として,異なる圧縮強度を持つGPC供試体に対して破壊エネルギー試験を実施した。その結果,通常の普通ポルトラントセメントコンクリート(OPCC)と比較して,GPCの圧縮強度に対する引張強度の比は大きく,破壊エネルギーは大きくなり得る傾向を示した。また,荷重−ひび割れ開口変位曲線においてGPCの圧縮強度の増加に伴い,最大荷重以降の荷重低下の勾配が大きくなり,脆性的な引張軟化特性を示すことを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
041-01-1053.pdf |