種別 |
論文 |
主題 |
セメントペーストの力学特性に及ぼす前処理方法の影響に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
三浦泰人(名古屋大学) |
連名者1 |
中村光(名古屋大学) |
連名者2 |
山本佳士(名古屋大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Cement Paste、 Humidity Controlling Process、 Arresting Hydration Process、 Bending Strength、 Elastic Modulus、セメントペースト、調湿処理、水和停止処理、曲げ強度、弾性係数 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
353 |
末尾ページ |
358 |
年度 |
2019 |
要旨 |
本研究は,調湿処理や水和停止処理といった前処理がセメントペーストの力学特性に及ぼす影響を評価するための基礎的な実験を行った。異なる相対湿度環境にて調湿処理を行う前に水和停止処理をする基本ケースと水和停止なしのケースとを設け,調湿処理後に3点曲げ試験を行って力学特性を同定した。その結果,基本ケースでは曲げ強度は相対湿度の低下に伴い最大450%増加するが,水和停止なしのケースでは基本ケースと比較して力学特性が低下することを確認した。この力学特性の差異は水和停止の有無に起因すると推察した。 |
PDFファイル名 |
041-01-1054.pdf |