種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ細骨材(BFS)を用いたモルタルのDEFおよびDEF膨張特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
羽原俊祐(岩手大学) |
連名者1 |
武田悠夏(岩手大学) |
連名者2 |
山本英和(岩手大学) |
連名者3 |
田中館悠登(岩手大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
BFS、DEF、DEF膨張、delayed ettringite formation、ettringite、expansion of DEF、エトリンガイト、エトリンガイトの遅延生成、ひび割れ、高炉スラグ細骨材 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
575 |
末尾ページ |
580 |
年度 |
2019 |
要旨 |
コンクリートの耐久性向上から,高炉スラグ細骨材を使用する取り組みが行われている。本研究では,高炉スラグ細骨材と通常の細骨材の混合比率を変え,エトリンガイトの遅延生成(DEF)による膨張が起こりやすいアルカリ,硫酸塩量に調整し,材齢初期に90℃の蒸気養生を与えたモルタルのDEFおよびDEF膨張特性について調べた。すべての硬化体に材齢50日からDEFが認められた。高炉スラグ細骨材の混合比率が低い場合,材齢80日よりDEF膨張が開始し,材齢とともに膨張が増加する。高炉スラグ細骨材の混合比率が高い場合,DEF膨張せず,DEF膨張に対する高炉スラグ細骨材の抑制効果が認められる。 |
PDFファイル名 |
041-01-1091.pdf |