種別 |
論文 |
主題 |
塩化物イオンの長期浸せき浸透特性および見掛けの拡散係数の低減度予測 |
副題 |
|
筆頭著者 |
温品達也(徳山工業高等専門学校) |
連名者1 |
高橋佑弥(東京大学) |
連名者2 |
石田哲也(東京大学) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
blast furnace slag、chloride attack、chloride ion、diffusion coefficient、fly ash、immersion、mortar、フライアッシュ、モルタル、塩化物イオン、塩害、拡散係数、浸せき、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
737 |
末尾ページ |
742 |
年度 |
2019 |
要旨 |
普通セメント,高炉スラグ微粉末,フライアッシュを用いたモルタルの3%塩水浸せき試験を5年間実施し,高炉スラグ微粉末やフライアッシュの高い遮塩効果を確認した。さらに,拡散係数が経時的に減少することを鑑み,本実験結果を高精度に再現可能な解析手法により100年間の塩分浸透計算を実施した。その結果,30年程度の浸せきによる拡散係数は,一般的な3か月浸せき試験で得られた拡散係数に対し,W/B50%において普通セメントでは5割程度,高炉スラグ微粉末では3割以下まで減少することが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
041-01-1118.pdf |