種別 |
論文 |
主題 |
フレッシュ時の経時変化が加熱改質フライアッシュコンクリートの耐凍害性に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
大谷俊浩(大分大学) |
連名者1 |
秋吉善忠(大分大学) |
連名者2 |
佐藤嘉昭(大分大学名誉教授) |
連名者3 |
日高幸治(テクノスジャパン) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
admixture、air loss、Fly ash、pore size distribution、resistance to freezing and thawing action、spacing factor、フライアッシュ、気泡間隔係数、混和剤、空気量ロス、細孔径分布、耐凍害性 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
827 |
末尾ページ |
832 |
年度 |
2019 |
要旨 |
未燃炭素を1%以下に低減させた加熱改質フライアッシュを混和したコンクリートのフレッシュ性状の経時変化が耐凍害性に及ぼす影響を検討することを目的に,静置状態でのフレッシュ性状の経時変化試験,圧縮強度試験および凍結融解試験を行い,細孔径分布および気泡間隔係数等の硬化体の空隙組織との関係について検討した。その結果,加熱改質フライアッシュの混和の有無に関わらず,経時に伴い空気量や細孔量は減少するものの気泡間隔係数に大きな変化はなく,フレッシュ時の経時変化が耐凍害性に及ぼす影響は小さく,経時変化によらず気泡間隔係数が300μm以下であれば比較的良好な耐凍害性を有することが分かった。 |
PDFファイル名 |
041-01-1133.pdf |