種別 | 論文 |
主題 | アルカリ骨材反応試験体の各地暴露試験 |
副題 | |
筆頭著者 | 小川彰一(太平洋コンサルタント) |
連名者1 | 山田一夫(国立環境研究所) |
連名者2 | 佐川康貴(九州大学) |
連名者3 | 俵積田新也(九州大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | alkali aggregate reaction、alkali reaching、ASR、climate condition、Filed Exposure、size effect、アルカリ溶脱、アルカリ骨材反応、寸法依存性、暴露試験、環境影響 |
巻 | 41 |
号 | 1 |
先頭ページ | 887 |
末尾ページ | 892 |
年度 | 2019 |
要旨 | 各種アルカリシリカ反応性骨材を用いた比較的大型のコンクリート試験体(40×40×60cm)を作製し,北海道,九州,沖縄での暴露試験を開始した。用いた骨材は,急速膨張性を示すと考えられる安山岩と,遅延膨張性を示すと考えられる堆積岩であり,一部試験体にはフライアッシュ(FA)を用いた。暴露開始から約1.5年で一部水準に膨張が認められた。膨張は、急速膨張性細骨材で大きくなること,温暖地でより大きくなること,試験体の上面と南西面で大きくなること,また、同時に暴露を開始したφ10cmの小型円柱試験体では膨張が小さくなること、が明瞭に認められ,これら結果について考察した。 |
PDFファイル名 | 041-01-1143.pdf |