種別 |
論文 |
主題 |
鉄道高架橋へ適用した間欠通電方式による電気防食工法の防食効果 |
副題 |
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筆頭著者 |
並松沙樹(東海旅客鉄道) |
連名者1 |
吉田幸司(東海旅客鉄道) |
連名者2 |
三村典正(ショーボンド建設) |
連名者3 |
中野松二(ショーボンド建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
carbonation、cathodic protection、corrosion of steel、current distribution、intermittent electricity、railway viaduct、salt damage、中性化、塩害、鉄道高架橋、鋼材腐食、間欠通電、電気防食、電流分配 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
947 |
末尾ページ |
952 |
年度 |
2019 |
要旨 |
鉄筋腐食が進行した鉄道高架橋の補修方法として間欠通電方式による電気防食を実施した。対象とした鉄道RCラーメン高架橋は部位毎にかぶり,鋼材量,腐食環境が異なっているため,本来は部位毎に防食回路を分割する必要があったが,経済性を考慮し,防食回路を同一として電気防食を施工し,防食効果の常時計測により効果を確認した。その結果,通電初期には腐食が見られた中央スラブに多くの通電量が分配されていたが,通電継続とともに部位毎の分配状況が改善され,十分な防食効果が得られることが確認できた。 |
PDFファイル名 |
041-01-1153.pdf |