種別 |
論文 |
主題 |
火災時における各種繊維を混入した高強度コンクリートの爆裂性状に与える材齢の影響:リング拘束試験法による検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
祐川真紀帆(群馬大学) |
連名者1 |
小澤満津雄(群馬大学) |
連名者2 |
赤坂春風(群馬大学) |
連名者3 |
杉野雄亮(太平洋マテリアル) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
curing ages、fire spalling、high-strength concrete、Jute fibre、Jute繊維、polypropylene fibre、PP繊維、ring-restraint specimen、saturation vapour pressure curve、リング拘束供試体、材齢、爆裂、飽和水蒸気曲線、高強度コンクリート |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
995 |
末尾ページ |
1000 |
年度 |
2019 |
要旨 |
本研究では,異なる2 種の繊維を用いた高強度コンクリートを対象としてリング拘束供試体加熱試験を実施し,材齢や繊維の混入の有無による影響を検討した。すなわち,繊維はポリプロピレン繊維(以下,PP)とジュート繊維(以下,Jute)繊維を用い,材齢は2 ヶ月と14 ヶ月とした。加熱曲線はRABT30 とし,計測項目は拘束応力および水蒸気圧とした。その結果,繊維無混入のケースでは材齢2 ヵ月と比較して14 ヶ月は爆裂深さが小さくなった。PP 繊維を混入したケースでは14 ヶ月で爆裂を生じなかった。Jute 繊維を混入したケースでは材齢2 ヵ月と14 ヶ月ともに爆裂は生じなった。 |
PDFファイル名 |
041-01-1161.pdf |