種別 |
論文 |
主題 |
リング拘束供試体を適用したアクリル系ポリマーセメントモルタルの火災時の爆裂性状に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
杉野雄亮(太平洋マテリアル) |
連名者1 |
谷辺徹(太平洋マテリアル) |
連名者2 |
六本木日菜子(群馬大学) |
連名者3 |
小澤満津雄(群馬大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Fire、Polymer cement mortal、Restrained stress、Ring-restrained mortal、Spalling、Vapor pressure、ポリマーセメントモルタル、リング拘束供試体、拘束応力、火災、爆裂、蒸気圧 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1001 |
末尾ページ |
1006 |
年度 |
2019 |
要旨 |
コンクリートの爆裂試験方法である,リング拘束供試体法をアクリル系ポリマーセメントモルタル(以下,PCM)に適用し,加熱中の拘束応力と蒸気圧を測定し,加熱後の爆裂規模を評価した。加熱後の爆裂規模を上述の試験法のグレーディング指標に従い評価すると, PCMはポリマー無添加の水準よりもグレードが低下し,既往の研究と同じ傾向を示した。また,爆裂深さ推定も,コンクリートの高温特性値を用いた結果,実際の爆裂深さの経時変化とよく一致した。これらの結果から,リング拘束供試体法は,コンクリートと同様にPCMの爆裂性状を評価できる可能性があることを確認した。 |
PDFファイル名 |
041-01-1162.pdf |