種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ微粉末を多量に含むモルタルのダイラタンシー性状および改善方法に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
細貝朱里(宇都宮大学) |
連名者1 |
藤原浩巳(宇都宮大学) |
連名者2 |
丸岡正知(宇都宮大学) |
連名者3 |
藤原了(デイ・シイ) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
dailancy、penetration resistance test、mortar 、blast furnace slag fine powder、ダイラタンシー、貫入抵抗値試験、モルタル、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1055 |
末尾ページ |
1060 |
年度 |
2019 |
要旨 |
極めて低い水分量のコンクリートやモルタルでは,使用材料や配合によっては練混ぜ不良や施工不良が発生することがある。この一因としてダイラタンシーが挙げられるが,その発生メカニズムや性状についてはあまり研究がなされていない。そこで,本研究では高炉スラグ微粉末を用いて,モルタルで実験を行った。また,ダイラタンシー性状の簡易的な測定方法として貫入抵抗値試験を行った。その結果,高炉スラグ微粉末のブレーン値20000シリーズを除く4シリーズでダイラタンシー性状が確認された。また,ダイラタンシー性状が確認された配合にシリカフュームを添加したところ,ダイラタンシー性状が緩和された。 |
PDFファイル名 |
041-01-1171.pdf |