種別 | 論文 |
主題 | 低粉体系の高流動コンクリートの調合条件に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 土屋直子(国土技術政策総合研究所) |
連名者1 | 鹿毛忠継(建築研究所) |
連名者2 | 小泉信一(BASFジャパン) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ability to pass between bars、Fluidity、unit cement content、unit coarse aggregate bulk volume、unit water content、vsp、単位セメント量、単位水量、単位粗骨材かさ容積、増粘剤含有高性能AE減水剤(一液タイプ)、流動性、間隙通過性 |
巻 | 41 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1061 |
末尾ページ | 1066 |
年度 | 2019 |
要旨 | 本研究は,低粉体系(高水セメント比・普通強度)の増粘剤含有高性能AE減水剤(一液タイプ)を使用した高流動コンクリートの標準化に必要な調合条件を検討した。調合条件は,目標とするスランプフロー値を設定し,単位セメント量,単位粗骨材かさ容積,単位水量および化学混和剤の種類・銘柄を変化させ,間隙通過性および流動性への影響により評価した。その結果,単位セメント量が350 kg/m3未満の場合,単位粗骨材かさ容積が0.575 m3/m3以上の場合および単位水量が165kg/m3と少ない場合に間隙通過性が低下すること,単位水量と間隙通過性の関係は,化学混和剤の種類によりその傾向が異なることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 041-01-1172.pdf |