種別 論文
主題 モルタルのフレッシュ特性におよぼす化学混和剤への熱刺激効果
副題
筆頭著者 瀧川瑞季(東海大学)
連名者1 佐々木海渡(東海大学)
連名者2 喜多理王(東海大学)
連名者3 伊達重之(東海大学)
連名者4
連名者5
キーワード Construction performance、Mortar Flow、Superplasticizer、Thermal Stimulation、モルタルフロー、化学混和剤、施工性能、熱刺激
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先頭ページ 1139
末尾ページ 1144
年度 2019
要旨 これまで筆者らは,ポリカルボン酸エーテル系化学混和剤を加熱することで加熱温度が高く,加熱時間が長いほど,原料ポリマー分子の集合状態が変化し、セメント粒子の分散性が向上し,その効果が持続することを報告してきた。本研究では,ゲル浸透クロマトグラフィーを用いることで熱刺激効果はポリマー分子量に影響しないことを確認した。さらに,熱刺激を与えた化学混和剤を使用したモルタルのレオロジー特性(塑性粘度)や施工性能における評価も行ったところ,熱刺激を受けることによってモルタルの流動性が向上し,一方,塑性粘度は低下することが確認された。このことから,熱刺激によってモルタルおよびコンクリートの施工性能が向上することが期待されることもわかった。
PDFファイル名 041-01-1185.pdf


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