種別 |
論文 |
主題 |
混和材の種類が粉体系高流動モルタルの塑性粘度に与える影響に関する一考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
山中啓資(徳島大学) |
連名者1 |
横山卓哉(徳島大学) |
連名者2 |
橋本親典(徳島大学) |
連名者3 |
渡辺健(徳島大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
mineral admixtures made from by-products、mortar flow、plastic viscosity、self-compacting mortar having high volume mineral admixture、super plasticizers、フロー、塑性粘度、混和材、高性能減水剤、高流動モルタル |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1163 |
末尾ページ |
1168 |
年度 |
2019 |
要旨 |
高流動コンクリートの普及には多くの障害がある。その1つに,混和材の種類によってフレッシュ性状が大きく異なり多くの試練りを必要とする点がある。スランプフローは降伏値に依存するため,高性能減水剤の使用量によって,降伏値はある範囲内で制御可能であるが,塑性粘度の制御が難しい。本研究では,比表面積が大きく異なる4種類の混和材を用いて,高性能減水剤の使用量により高流動モルタルのゼロ打フローを一定にし,混和材の種類や単位量が塑性粘度に与える影響を,B型粘度計を用いて評価した。その結果,フローが一定であっても,塑性粘度が1.0〜4.0 Pa・sの範囲で変化することが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
041-01-1189.pdf |