種別 |
論文 |
主題 |
部材厚が比較的大きいマスコンクリートの温度応力計測と予測ひび割れ幅に関する考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
宮田佳和(清水建設) |
連名者1 |
河野広隆(京都大学) |
連名者2 |
服部篤史(京都大学) |
連名者3 |
江里口玲(太平洋セメント) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
crack width、mass concrete、thermal cracking index、ひび割れ幅、マスコンクリート、温度ひび割れ指数 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1223 |
末尾ページ |
1228 |
年度 |
2019 |
要旨 |
マスコンクリートの温度ひび割れ制御において,発生するひび割れ幅の予測は,制御計画を定めるうえで重要な項目であり,その予測精度向上は合理的設計のためにも必要となる。現在一般的に用いられている温度ひび割れ幅の予測式は,既往の研究成果から鉄筋比とひび割れ指数の関数として提案されているが,同じ鉄筋比であっても壁厚が大きい場合は鉄筋が分散して配置されるためひび割れ幅がばらつくことが知られている。本論文では,予測式の基となった研究で対象としていない,部材厚が大きい構造物(壁厚4m)を対象に温度応力の計測およびフィッティング解析を実施し,発生したひび割れとの関係を考察した。 |
PDFファイル名 |
041-01-1199.pdf |