種別 |
論文 |
主題 |
温水循環式給熱養生方法を用いたコンクリートの強度発現特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
小原総基(北見工業大学) |
連名者1 |
井上真澄(北見工業大学) |
連名者2 |
崔希燮(北見工業大学) |
連名者3 |
斎藤能雄(エクセン) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
cold weather concete、heat curing、hydronic heater、strength development、temperature history、寒中コンクリート、強度発現、温度履歴、温水循環ヒーター、給熱養生 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1265 |
末尾ページ |
1270 |
年度 |
2019 |
要旨 |
寒中施工における新しい給熱養生方法として,適切な温度環境を維持することで良質かつ経済的な養生が期待できる温水循環式給熱養生方法がある。本研究では,温水循環式ヒーターにより給熱養生したコンクリートの強度発現特性を明らかにするために,低温実験室において給熱養生したコンクリートの温度履歴,圧縮強度と水和生成物の経時変化を測定するとともに,厳冬期における屋外環境下での実大養生実験を行った。その結果,本システムを用いて給熱養生することにより,コンクリートの効果的な温度管理が可能であり,水和促進に伴い水和生成物の生成量が増大することで良好な強度発現性が得られることを確認した。 |
PDFファイル名 |
041-01-1206.pdf |