種別 | 論文 |
主題 | コンクリート抵抗値による最適な再振動締固め実施時期の判断手法の適用性に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐藤悠士朗(福岡大学) |
連名者1 | 櫨原弘貴(福岡大学) |
連名者2 | 添田政司(福岡大学) |
連名者3 | 深見桜(福岡大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Re-vibration、Compaction、N Value、Acceleration、Bleeding、再振動、締固め、N式貫入深さ、加速度、ブリーディング |
巻 | 41 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1283 |
末尾ページ | 1288 |
年度 | 2019 |
要旨 | 本研究は,N式貫入深さからコンクリート抵抗値を求め,その値を指標として最適な再振動の時期について検討をおこなった。その結果,最適な再振動時期のコンクリート抵抗値は,水セメント比の違いにかかわらず,17×10-3N/mm2程度であった。この時期に再振動を実施することで,ブリーディン発生量が最も増加し,より密実なコンクリートを作製することができる。ただし,30×10-3N/mm2程度まで凝結した時期に再振動を行うと,コンクリートの品質が低下する可能性がある。落下高さが異なる場合でもN式貫入深さ試験から求まるコンクリート抵抗値に差はなく,現場状況に合わせた形状での判定が可能であると考えられた。 |
PDFファイル名 | 041-01-1209.pdf |