種別 |
論文 |
主題 |
反応性を有する再生粗骨材を用いたコンクリートのASR特性と改質再生骨材による抑制効果の検討 |
副題 |
|
筆頭著者 |
松田信広(東京テクノ) |
連名者1 |
Abdullahi Abdulkareem Abdulkadeer(芝浦工業大学) |
連名者2 |
伊代田岳史(芝浦工業大学) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
asr、carbonation、low-quality recycled aggregate、modification、recycled aggregate concrete、低品質再生骨材、再生骨材コンクリート、改質、炭酸化、ASR |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1493 |
末尾ページ |
1498 |
年度 |
2019 |
要旨 |
再生骨材コンクリートの普及に向けて,低品質再生骨材の利用促進が望まれる。本研究では,反応性を有する原骨材を用いて再生粗骨材LおよびHを作製し,その再生粗骨材を用いたコンクリートのASR特性を確認した。また,再生粗骨材Lについては強制炭酸化による改質を行い,改質再生骨材によるASR抑制効果について検討を行った。その結果,反応性の高い原骨材を用いた場合,NaOHの添加によって再生骨材コンクリートは膨張し,NaOHの添加のないものは膨張しなかった。さらに,NaOHの添加があるものは再生粗骨材LよりもHの方が膨張量は大きくなった。また,改質再生骨材はASRに対して高い抑制効果を示した。 |
PDFファイル名 |
041-01-1244.pdf |