種別 | 論文 |
主題 | T形断面と矩形断面を有するCPC部材の膨張分布 |
副題 | |
筆頭著者 | 栖原健太郎(デンカ) |
連名者1 | 李春鶴(宮崎大学) |
連名者2 | 辻幸和(持続可能な社会基盤研究会) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Chemically pre-strain、Concept of work-done、Expansive concrete、Rectangular cross section、T-shaped cross section、T形断面、ケミカルプレストレイン、仕事量一定の仮定、矩形断面、膨張コンクリート |
巻 | 41 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1517 |
末尾ページ | 1522 |
年度 | 2019 |
要旨 | 鉄筋コンクリート部材に膨張材を用いたケミカルプレストレストコンクリート(CPC: Chemically Pre-stressed Concrete)部材のT形断面と矩形断面について,鉄筋の配置方法を4種類に変化させたCPC部材の膨張率とその分布の実測値を,推定値とともに報告する。推定値は,膨張コンクリートが拘束体に対してなす仕事量が拘束の程度に拘わらず一定であるとした仕事量一定の仮定を用いて,T形断面にも適用するもので,その推定方法を提示する。その結果,推定値はT形断面でも実測値とよく一致し,鉄筋の膨張率であるケミカルプレストレインについても,実用的に推定できることを示した。 |
PDFファイル名 | 041-01-1248.pdf |