種別 論文
主題 混和材を用いたRCはりのせん断特性と環境影響評価
副題
筆頭著者 安田瑛紀(太平洋セメント)
連名者1 小亀大佑(太平洋セメント)
連名者2 河野克哉(太平洋セメント)
連名者3 多田克彦(太平洋セメント)
連名者4
連名者5
キーワード Blast Furnace Slag、CO2排出量、Emission Amount of CO2、Environmental Harmony Factor、Fly Ash、Shear Capacity、Waste Materials Factor、せん断耐力、フライアッシュ、廃棄物評価指標、環境調和指標、高炉スラグ微粉末
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先頭ページ 1553
末尾ページ 1558
年度 2019
要旨 混和材を使用した鉄筋コンクリートはりを作製し,そのせん断特性と環境への影響を検討した。配合選定の結果,混和材を使用する場合には同一の目標強度を得るために水結合材比を最大で13%低減する必要があった。載荷実験の結果,いずれの配合も既往の計算式で概ね安全側にせん断耐力を評価できたが,高炉スラグ微粉末を使用した場合には収縮ひび割れ等の影響で曲げひび割れ幅が増加すると同時に部材の剛性が低下する傾向を確認した。混和材を使用しない場合にコンクリート作製時のCO2排出量は増大する一方で,リサイクル利用の困難な資源の活用に有効であることが廃棄物評価指標によって示された。
PDFファイル名 041-01-1254.pdf


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