種別 |
論文 |
主題 |
けい酸塩系表面含浸材におけるけい酸ナトリウムのモル比が生成するC-S-Hゲルの構造に与える影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
山崎誠志(静岡理工科大学) |
連名者1 |
西野英哉(富士化学) |
連名者2 |
黒岩大地(富士化学) |
連名者3 |
大嶋俊一(金沢工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
c-s-h gel、C-S-Hゲル、modification effect、molar ratio、silicate-based surface penetrants、sodium silicate、けい酸ナトリウム、けい酸塩系表面含浸材、モル比、改質効果 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1583 |
末尾ページ |
1588 |
年度 |
2019 |
要旨 |
モル比の異なるけい酸ナトリウム溶液では,MR=2.1〜2.7 (MR:モル比SiO2/Na2O)まではQ0〜Q2の低次構造が支配的であり,MR=2.7を超えるとQ3やQ4の高次構造が支配的になることがわかった。液相中に存在したQ2までのSi種は,含浸処理により,Q3とQ4成分に変化した。けい酸ナトリウムのモル比が低いと,アモルファス成分の生成量が少なく,Q4成分の割合も低くなり, C-S-Hゲルの生成が主として起こり,一方,けい酸ナトリウムのモル比が高くなり,液相中のQ4成分が増加するとシリカゲルのような構造の成分が増加することが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
041-01-1259.pdf |