種別 |
論文 |
主題 |
外観変化を考慮した鉄筋腐食に対する補修工法の検討および評価 |
副題 |
|
筆頭著者 |
望月裕馬(芝浦工業大学) |
連名者1 |
濱崎仁(芝浦工業大学) |
連名者2 |
澁井雄斗(日本建築総合試験所) |
連名者3 |
徳納武使(コンクリートメンテナンス協会) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
Repair method、Rebar corrosion、Lithium nitrite、Change in appearance、Electrochemical measurement、Three-dimensional measurement |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1655 |
末尾ページ |
1660 |
年度 |
2019 |
要旨 |
RC造の歴史的構造物の補修においては,外観変化を最小限に抑えつつ,鋼材腐食を抑える補修方法が必要とされる。本論文では,長崎県端島で行っている亜硝酸リチウムを用いた補修試験体の屋外暴露試験結果を基に,色差や光沢度,ひび割れ幅等による外観変化の評価,自然電位および質量減少率などによる鉄筋腐食の評価結果について報告する。本論文で提案した工法について,外観変化が少なく鋼材腐食の抑制効果を有することが確認された。また,3Dスキャナを用いた鋼材腐食の進展の新たな評価方法について提案した。 |
PDFファイル名 |
041-01-1271.pdf |