種別 |
論文 |
主題 |
加熱履歴を受けた速硬型補修材料のDEFに関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
川口勇作(金沢大学) |
連名者1 |
久保善司(金沢大学) |
連名者2 |
渡邉晋也(日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
DEF、DEF、速硬型補修材料、エトリンガイト、XRD、ettringite、rapid hardening repair material、XRD |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1679 |
末尾ページ |
1684 |
年度 |
2019 |
要旨 |
化学成分の異なる速硬型補修材料を選定し,材料の化学組成,熱履歴によるエトリンガイトの分解・再生成等を把握し, DEFおよび膨張に与える影響について検討した。その結果,SO3/Al2O3(モル比)が1.0より大きい材料は,再水和直後に急激な膨張を示した。また、SO3/Al2O3(モル比)が1.0付近でペシマム現象が確認され,既往研究からの推定結果と一致した。SO3/Al2O3(モル比)は,加熱履歴を受ける速硬性材料におけるDEF膨張のリスクの指標となる可能性があることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
041-01-1275.pdf |