種別 | 論文 |
主題 | パルスウォータジェットを用いた水撃音響法試験 |
副題 | |
筆頭著者 | 森和也(熊本大学) |
連名者1 | 徳臣佐衣子(熊本大学) |
連名者2 | 白石史暁(熊本大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | concrete structure、nondestructive inspection、pulse、water jet、water jet impact acoustic method、ウォータジェット、コンクリート構造物、パルス、水撃音響法、非破壊検査 |
巻 | 41 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1721 |
末尾ページ | 1726 |
年度 | 2019 |
要旨 | 水撃音響法はウォータジェットを検査対象に打ち当てて,その打撃音を収集して検査をおこなう方法である。走行しながらの検査が可能であることから,検査効率が優れている。水撃音響法の問題の一つは,検査に使用する水の確保である。詳細な検査をおこなうと,1m2当たり約2リットル,10,000m2当たり約20トンの水を必要とする。本論文では,ウォータジェットをパルス状に放出することによって,使用する水を削減する方法を開発した。5Hzのパルスで,バルブ開放時間(電気的)を10msとすると,必要な水の量は約5分の1になった。このパルスウォータジェットを用いて,人工欠陥を有するコンクリート試験片の欠陥検出をおこなった。さらに,従来の水撃音響法では困難であった近接試験の欠陥検出もおこなった。 |
PDFファイル名 | 041-01-1282.pdf |