種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ微粉末を用いたコンクリートの表面吸水試験による吸水機構の検討及び中性化の予測に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
白川敏夫(九州産業大学) |
連名者1 |
盧薇迪(九州産業大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
ground granulated blast-furnace slag、nondestructive test of concrete、prediction of carbonation、surface absorbing water test、中性化進行予測、表面吸水試験、非破壊試験、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1733 |
末尾ページ |
1738 |
年度 |
2019 |
要旨 |
本研究は,普通ポルトランドセメントを用いたコンクリートと普通ポルトランドセメントの一部を高炉スラグ微粉末に置換したコンクリートについて,中性化していない場合や中性化した場合の表層部の緻密性を非破壊試験である表面吸水試験装置により求められる吸水速度係数で評価できることを明らかにした。更に,中性化速度係数の理論式を基に,中性化速度係数と吸水速度係数の関係式を提案し,実験結果と比較検討した。その結果,提案式は,高炉スラグ微粉末を用いたコンクリートも普通ポルトランドセメントを用いたコンクリートも同様に,非常に良い相関を示すことが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
041-01-1284.pdf |