種別 |
論文 |
主題 |
打撃点から反射面までの距離が6m以上のコンクリートでの衝撃弾性波法による反射波の測定方法の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
岩野聡史(リック) |
連名者1 |
内田慎哉(富山県立大学) |
連名者2 |
大野健太郎(首都大学東京) |
連名者3 |
渡部正(日本大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
concrete、impact elastic wave method、non-destructive test、reflected wave、コンクリート、反射波、衝撃弾性波法、非破壊試験 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1739 |
末尾ページ |
1744 |
年度 |
2019 |
要旨 |
本研究では,衝撃弾性波法による反射波の測定方法について,弾性波を入力する打撃点から反射面までの距離が6.0m以上の供試体での方法を検討した。先ず,既往研究で提案されている方法を検討した結果,今回の供試体は反射波の往復時間に対して測定時間長が十分でないこと,反射波の減衰が大きくなること,これらから適用が困難であることが確認された。そこで,反射波の伝搬時間に着目し,反射波の到達による測定振動の振幅の変化をより強調させる新しい測定方法,解析方法を検討した。その結果,この方法により前述の影響を除去し,反射波を測定できる可能性が示された。 |
PDFファイル名 |
041-01-1285.pdf |