種別 |
論文 |
主題 |
衝撃弾性波法を用いたポーラスコンクリートの空隙率推定に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
野内彩可(徳島大学) |
連名者1 |
渡辺健(徳島大学) |
連名者2 |
圓藤将司(徳島大学) |
連名者3 |
橋本親典(徳島大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
characteristics of impact response、impact elastic wave method、porosity、porous concrete、ポーラスコンクリート、打撃応答特性、空隙率、衝撃弾性波法 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1757 |
末尾ページ |
1762 |
年度 |
2019 |
要旨 |
本研究では,衝撃弾性波法を用いたポーラスコンクリートの空隙率推定手法の確立に向け,ポーラスコンクリートの空隙性状に加えて,加速度センサの固定方法や試験体の表面性状および含水量などの測定因子が打撃応答特性に及ぼす影響について多重反射法により検討を行った。その結果,多重反射法を用いた場合には,測定面と加速度センサとの密着が十分に確保されていれば,打撃応答特性は測定因子の影響を受けにくいことが明らかとなった。さらに,同一材料からなるポーラスコンクリートの空隙率と弾性波速度は高い相関性を有しており,ポーラスコンクリートの空隙率推定に弾性波速度が有用なことが示された。 |
PDFファイル名 |
041-01-1288.pdf |