種別 |
論文 |
主題 |
加振パルスドップラレーダによるRC構造物内鉄筋振動変位計測 |
副題 |
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筆頭著者 |
三輪空司(群馬大学) |
連名者1 |
高橋一徳(応用地質) |
連名者2 |
松井隼平(群馬大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Electromagnetic radar method、Forced vibration、Nondestructive testing、RC structure deterioration evaluation、RC構造物劣化評価、加振、電磁波レーダ法、非破壊検査 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1781 |
末尾ページ |
1786 |
年度 |
2019 |
要旨 |
我々はRC構造物の劣化評価法として,励磁コイルにより正弦加振したコンクリート内の鉄筋の振動変位をドップラ法により非破壊的に計測する加振レーダ法を提案し,鉄筋腐食や水平ひび割れの評価に適用してきた。一方,従来の計測システムは1計測に2分程度の計測時間を要するため,広範囲の測定には適用困難であった。そこで,新たにパルスレーダを基礎とする鉄筋の振動変位計測手法を提案し,商用の2 GHz帯のRCレーダ装置を用いて基礎的な実験を行った。その結果,パルスレーダ装置において鉄筋の加振レーダ計測は可能であり,既報のシステムと同様の精度の振動変位が10秒程度で計測可能なことが示唆された。 |
PDFファイル名 |
041-01-1292.pdf |