種別 |
論文 |
主題 |
衝撃弾性波法による部材厚8mのRC供試体の反射源可視化への開口合成法の適用 |
副題 |
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筆頭著者 |
大野健太郎(首都大学東京) |
連名者1 |
内田慎哉(富山県立大学) |
連名者2 |
岩野聡史(リック) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Aperture synthesis method、Impact elastic wave method、Reflected wave、Reinforced concrete、反射波、衝撃弾性波法、鉄筋コンクリート、開口合成法 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1787 |
末尾ページ |
1792 |
年度 |
2019 |
要旨 |
部材厚8mの鉄筋コンクリート供試体に衝撃弾性波法を適用し,反射源位置の推定および可視化を目的として開口合成法を適用した。既存の技術では,弾性波の入出力を1点入力1点受信とし,部材厚が2.5mの場合には弾性波の入力に直径145mmの鋼球の使用が推奨されているが,そのような大型の鋼球は取り扱いが容易ではない。本実験では直径15.1,30,40,63mmの鋼球を用いて弾性波の多点入力多点受信を行い,開口合成法により距離減衰に伴う反射波の振幅低下の影響を低減させることで反射波の位置を可視化した。その結果,実際の部材厚に相当する位置で反射強度が高くなり,本手法の妥当性が示された。 |
PDFファイル名 |
041-01-1293.pdf |