種別 |
論文 |
主題 |
伝搬方向の異なる超音波の速度変化率を用いたコンクリートの応力推定手法の基礎検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
永田昂大(首都大学東京) |
連名者1 |
大野健太郎(首都大学東京) |
連名者2 |
篠崎裕生(三井住友建設) |
連名者3 |
野並優二(三井住友建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
compressive strength、concrete、stress estimation、ultrasonic directions、ultrasonic velocity variation、コンクリート、圧縮強度、応力推定、超音波伝搬方向、超音波速度変化率 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1805 |
末尾ページ |
1810 |
年度 |
2019 |
要旨 |
筆者らの既往の研究より,コンクリートの圧縮応力漸増過程に超音波法を適用し,無応力状態と各応力状態における検出波形初動部の相互相関係数から得られる超音波速度変化率は,応力と線形関係を示すことが報告されている。本研究では,3水準の異なる強度を有するコンクリート供試体に対し,弾性波速度に影響するコンクリートの圧縮強度の違いが超音波速度変化率へ及ぼす影響を確認した。さらに,同一応力下での載荷軸方向とその直角方向の超音波波形から超音波速度変化率を求め,無応力状態の超音波波形を用いないコンクリートの応力推定方法を見出した結果,その妥当性が確認された。 |
PDFファイル名 |
041-01-1296.pdf |