種別 |
論文 |
主題 |
酸化亜鉛を添加した高炉スラグ微粉末ベースジオポリマーの性能発現挙動に関する基礎的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
古江翔子(東北大学) |
連名者1 |
五十嵐豪(東北大学) |
連名者2 |
西脇智哉(東北大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
autogenous shrinkage、fresh property、geopolymer、granulated blast furnace slag、mechanical property、zinc oxide、ジオポリマー、フレッシュ性状、機械的性質、自己ひずみ、酸化亜鉛、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1931 |
末尾ページ |
1936 |
年度 |
2019 |
要旨 |
本研究では,高炉スラグ微粉末を活性フィラーとしたジオポリマーの各種性状に,酸化亜鉛の添加率の変化が及ぼす影響について検討を行った。その結果,5.0 mass%の範囲内では,酸化亜鉛の添加率が増えるほど,フロー値が大きくなり,終結時間が長くなること,自己ひずみが小さくなることが明らかになった。また,酸化亜鉛を添加すると,その添加率によらず圧縮強度およびヤング率は小さくなること,中性化抵抗性が低下することが明らかになった。一方,酸化亜鉛の添加が始発時間,質量含水率,総空隙量,塩分浸透抵抗性に及ぼす影響は明確には確認されなかった。 |
PDFファイル名 |
041-01-1317.pdf |