種別 |
論文 |
主題 |
フライアッシュと高炉スラグ微粉末を活性フィラーとしたジオポリマーコンクリートの力学性能の影響要因に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
李柱国(山口大学) |
連名者1 |
高垣内仁志(三重県建設資材試験センター) |
連名者2 |
岡田朋久(東邦化学工業) |
連名者3 |
橋爪進(東邦化学工業) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Blast furnace slag、fly ash、geopolymer concrete、mechanical performance、quality of fly ash、shrinkage reducing agent、ジオポリマーコンクリート、フライアッシュ、力学性能、収縮低減剤、石炭灰品質、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1955 |
末尾ページ |
1960 |
年度 |
2019 |
要旨 |
本研究では,フライアッシュ(FA)と高炉スラグ微粉末(BFS)を併用したジオポリマーコンクリート(FA-BFS 系GP-C)の力学性能に及ぼす各種要因の影響を考察した。得られた主な結果を以下に示す。1) FAの比表面積とCaO 含有量は強熱減量よりGP-C の力学性能に大きな影響を与え,フライアッシュ原粉を使ってもGP-C の力学性能は劣らない。2) 常温養生の場合にGP-C の28 日材齢以降の力学性能は収縮低減剤(SRA)の添加によって向上する。静弾性係数(E)の増加は圧縮強度(Fc)より大きい。3) 常温養生より高温養生によるFc とE の増加率がSRA の添加によって減少する。減少程度はFc よりE のほうが小さい。 |
PDFファイル名 |
041-01-1321.pdf |