種別 |
論文 |
主題 |
異なる比表面積の高炉スラグ微粉末を使用したジオポリマーの強度発現性および簡易注入試験に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
五百蔵沙耶(三重大学) |
連名者1 |
伊藤彰利(三重大学) |
連名者2 |
畑中重光(三重大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
blast furnace slag fine powder、crack injection material、fly ash、geopolymer、specific surface area、ジオポリマー、ひび割れ注入材、フライアッシュ、比表面積、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1961 |
末尾ページ |
1966 |
年度 |
2019 |
要旨 |
本研究では,ジオポリマーは凝結時間が短く,耐候性および耐酸性などに優れるという点に着目して,ひび割れ注入材としての活用を目指す。本報では,比表面積が異なる高炉スラグ微粉末を3種類使用し,フロー値,凝結時間,圧縮強度を確認した。その後,塩ビ板による簡易注入試験を行った。その結果,比表面積が大きい程,圧縮強度は大きく,凝結時間は短くなることが確認された。注入試験の結果は,溶液粉体比が0.5の場合,ひび割れ幅0.2mmには5cm程度の注入深さだったが,溶液粉体比が0.7の場合,25cm以上注入可能となった。また,浸透速度は比表面積が大きい程早くなる傾向が見られた。 |
PDFファイル名 |
041-01-1322.pdf |