種別 | 論文 |
主題 | 柱を屋内側に拡張したRCピロティ建物の枠梁の曲げ剛性の算定法 |
副題 | |
筆頭著者 | 市之瀬敏勝(名古屋工業大学) |
連名者1 | 森長和也(名古屋工業大学) |
連名者2 | 楠原文雄(名古屋工業大学) |
連名者3 | 星龍典(飯島建築事務所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | boundary beam、fem、frame analysis、rc soft-first-story、RC ピロティ構造、story stiffness、フレーム解析、層剛性、枠梁 |
巻 | 41 |
号 | 2 |
先頭ページ | 25 |
末尾ページ | 30 |
年度 | 2019 |
要旨 | 現在, RC ピロティ構造のフレーム解析では枠梁が剛ではないと考えて剛性を調節しているが, 明確な指針がない。そこで梁せいなどのパラメータを変動させた5 階建て建物に関して弾性有限要素解析を行った。その結果, 柱断面の切替位置が層剛性に及ぼす影響が小さいことなどを確認した。さらに, 有限要素解析とフレーム解析を比較した。枠梁の曲げ剛性を実断面の1 倍・1000 倍としたフレーム解析で得られた層剛性の平均値は, 有限要素解析の結果とほぼ一致した。さらに, フレーム解析に用いる2 階梁の断面二次モーメントを概算する方法を提案した。 |
PDFファイル名 | 041-01-2005.pdf |